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みよし・サンアートで「ふるさと庭園コンサート」 七夕テーマにパフォーマンス

ふるさと庭園コンサート「七夕のゆうべ」の様子。

ふるさと庭園コンサート「七夕のゆうべ」の様子。

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 みよし市文化センター「サンアート」(みよし市三好町)で7月2日、ふるさと庭園コンサート「七夕のゆうべ」が開かれた。

みよし・サンアートで「ふるさと庭園コンサート」 七夕テーマにパフォーマンス

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 同館では、多くの人に、季節に合った催しを楽しんでもらうとともに、敷地内にある「ふるさと会館」を知ってもらい、訪れるきっかけをつくろうと、年間を通してさまざまな催しを行っている。

 この日は、来館者に初夏の黄昏時に、ふるさと会館で生演奏を楽しんでもらおうと、ふるさと庭園コンサート「七夕のゆうべ」と題したイベントを開催し、幅広い世代の男女約50人が会場を訪れた。

 4月に続き2回目の開催となった今回は、歌が好きで集まった友人同士で結成し、名古屋市を中心に活動するゴスペルグループ「Miracle Voices(ミラクル・ボイセズ)」、豊田市のセンチュリー室内管弦楽団の管楽器メンバーが集まり活動する「あさがおの会」の2組が出演。

 金色に光るスカーフを巻き、白を基調とした衣装で登場した1組目のミラクル・ボイセズのステージでは、多くのアーティストにカバーされる「アメイジング・グレイス」や、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」など、合わせて7曲を披露し、暑さが残る会場を盛り上げた。

 陽が沈み始めたころ登場した「あさがおの会」は、「花は咲く」「川の流れのように」など、庭園の雰囲気に合う曲から、「星に願いを」「見上げてごらん夜の星を」といった七夕にちなんだ曲まで9曲を演奏。曲の合間には、楽器を紹介したり来場者とコミュニケーションを取ったりして聴衆を楽しませた。

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