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名鉄トヨタホテルに「グランパスルーム」 室内はグランパス一色に

コンセプトルーム「グランパスルーム758」の様子。(写真提供:名鉄トヨタホテル)

コンセプトルーム「グランパスルーム758」の様子。(写真提供:名鉄トヨタホテル)

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 名鉄トヨタホテル(豊田市喜多町1)と同市などをホームタウンとするサッカーJ1「名古屋グランパス」とがコラボレーションしたコンセプトルーム「グランパスルーム758」が完成し、8月1日、予約受け付けが始まった。

名鉄トヨタホテルに「グランパスルーム」 室内はグランパス一色に

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 同ホテルが7月、名古屋グランパスとパートナー協定を交わしたことを受け、ホームである豊田スタジアムでの試合開催時、共に地元・豊田を盛り上げていくために企画した。テントやチェアなどのキャンプ用品を室内に備え気軽にキャンプ気分を味わえる「お部屋でキャンプ」や、客室にいながら名鉄電車を体感できるようにした「名鉄電車ルーム6048」などに続き5番目のコンセプトルームとなる。

 ツインルームの室内は、初代(1993年)のユニホームやサッカーボールのほか、チームの往年の名シーンの数々を撮影した写真、オフィシャルグッズ、サイン入りグッズなどで装飾。名古屋グランパスのオリジナルマグカップ、チームマスコットの「グランパスくん」のぬいぐるみやフラッグ、子ども用のミニサッカーゴールなどを設置している。

 同ホテル宿泊担当支配人の高須さんは「豊田市はスポーツに力を入れている。この部屋を通じて幅広い方に利用してもらうことで、グランパスファンになるきっかけとなれば」と利用を呼びかける。

 宿泊料金は、ツインルーム1泊朝食付き1人2万4,000円~。1月31日まで。

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