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「みよし市水防訓練」今年も 境川左岸で梅雨控えた水害対策確認

境川左岸・河川敷(みよし市西一色町)で行われた「令和5年度 みよし市水防訓練」の様子。

境川左岸・河川敷(みよし市西一色町)で行われた「令和5年度 みよし市水防訓練」の様子。

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 「令和5年度 みよし市水防訓練」が5月14日、境川左岸・河川敷(みよし市西一色町)で行われた。

「みよし市水防訓練」今年も 境川左岸で梅雨控えた水害対策確認

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 集中豪雨などによる洪水を想定した同訓練は、ゲリラ豪雨や台風などによる水害時の被害の軽減と日頃から防災意識を高めるため、梅雨を間近に控えたこの時期に毎年行っている。

 訓練には、尾三消防本部、みよし市消防団をはじめ、みよし市職員、みよし市議会、みよし市区長会、みよし市災害支援協定を締結しているトヨタ自動車の防災担当者など約220人が参加。

 訓練では、6時に緊急連絡網を通して市役所職員に参集の指示が出され、被災情報などの情報収集と樋門の操作訓練が行われた。

 参集指示が出されてから、1時間30分後の7時30分には、消防や行政、各団体の防災担当者らが、境川左岸・河川敷の訓練会場に集結し、団体の代表者が、災害対策本部長である小山祐・みよし市長に参加人数を報告。その後、土のうを使った「水防工法訓練」、水のうを使った「家屋内浸水防止訓練」などに取り組んだ。

 このうち、女性消防団や市議会議員などを対象に行われた「家屋内浸水防止訓練」では、水に浸すだけで吸水ポリマーが膨らみ、簡単に土のうの代わりとなる水のうが作れる専用の袋を参加者に配布。尾三消防本部の消防隊員の指導の下、会場に設置されたビニールプールで袋を膨らませ、水のうを積み上げていった。

 終盤には、みよし商工会建設部会による「大型土のう作成・設置訓練」が行われ、1トンの土が詰められた大型土のうがトラックで会場に運ばれ、荷台の詰まれた土のうを重機で持ち上げ、川沿いに積んでいく様子を参加者全員で見学し、全ての訓練を終えた。

 訓練終了後の講評で、災害対策本部長の小山祐みよし市長は「水害時の訓練ということで、今回は雨が降った中での訓練だったため、より実態に近い形での訓練になったのでは。今日の訓練を通して、それぞれの団体の中でも備え減災・防災に努めてほしい」と述べ、水害に対する備えを呼びかけた。

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