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マニアックなフリマ「お仕事道具市」 モリコロパークで10回目の開催へ

イベントチラシを手にする主催の「似てないや」樋口英義さん(エフエムとよた スタジオにて)

イベントチラシを手にする主催の「似てないや」樋口英義さん(エフエムとよた スタジオにて)

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 愛・地球博記念公園「モリコロパーク」(愛知県長久手市)で7月25日、フリマイベント「第10回お仕事道具市」が開催される。

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 専門職の仕事道具や中古工具、中古機械から懐かしい生活雑貨など、マニアックなカテゴリーの商品を販売するブースが多数出店する同イベント。普段セールをしない店がセール品を販売することもあり、毎回、近隣の豊田市や名古屋市などから多くの人が来場する。

 当初は、日進市民文化会館を会場としていたが、回を重ねるごとに出店者や来場者の規模が大きくなり、2019年からモリコロパーク地球市民交流センターに会場を移して開催。昨年は感染症予防のため、入場者数を制限して開催した。

 今回は、職人や専門業者、作家ら50余りのブースが出店。10周年を記念して、子どもたちだけで物販を行う「子供お仕事道具市」と題したイベントも行う。

 主催する「似てないや」代表の樋口英義さんは、「裏方として活躍する職人さんにスポットを当て、日本一マニアックなフリマイベントとして開催してきたが、多くの理解ある皆さんのおかげで10回目を迎えることができた。子どもたちには職人の魅力を体感してもらい、将来の職業選択に役立ててほしい」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、本気タイム=10時30分~12時30分、まったりタイム=13時30分~15時30分。入場料は大人1,000円ほか。

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