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三好丘中・清水さん、将棋全国大会へ みよし市長らに出場報告

全国大会に出場する清水さん(右)と小山市長(左)

全国大会に出場する清水さん(右)と小山市長(左)

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 2つの将棋の全国大会に出場する三好丘中学校3年の清水太陽さんが7月11日、みよし市役所を訪れ、小山祐みよし市長、増岡潤一郎教育長らに出場報告を行った。

三好丘中・清水さん、将棋全国大会へ みよし市長らに出場報告

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 清水さんは小学1年生の頃に、愛知県出身の棋士・藤井聡太さんの活躍を見たことや、将棋セットを買ってもらったことがきっかけで将棋を始め、それ以来、独学で将棋を学んできた。

 今回、7月19日に名古屋市で開催される「第50回中学生将棋名人戦」と、8月3日・4日に山形県天童市で開催される「第46回中学生選抜将棋選手権」への出場が決まり、大会への出場報告のため、みよし市役所を訪れた。

 小山市長、増岡教育長らと面会した清水さんは「厳しい条件の中、愛知大会を突破した自信と勢いを胸に、全国大会でも優勝を目指して頑張りたい」と大会への意気込みを語った。それを受け、小山市長は「落ち着いて、冷静に力を発揮してほしい。全国大会という場で得るものもあると思うので、大会を通して成長することを期待したい」と激励した。

 その後の歓談の時間では、普段は本を読んだり、オンライン対局で腕を磨いていることや、得意な戦法は守りを固めカウンターで相手を制す「雁木囲い」であることなど、市長や教育長と和やかに語り合う様子も見られた。

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