
豊田市の市花「ヒマワリ」を舞台にした夏季イベント「ひまわり畑の大冒険」が8月2日・3日、大日通信(豊田市千足町9)で開かれた。
豊田・千足町で市の花を舞台としたイベント「ひまわり畑の大冒険」
地域住民への日頃の感謝の気持ちを届けるとともに、社員とその家族がともに楽しむ一日となることを願い、大日通信(千足町9)とファインテック(田代町3)が共催した。
初日の2日は、大日通信の尾野賢社長、ファインテックの江川生枝会長、太田稔彦豊田市長、地元の市議会議員、区長らが出席して式典とテープカットを行った。
会場には約1万本のヒマワリの花が咲き誇り、来場者からは「すてき」「きれい」などの声が上がった。
ヒマワリ畑を、より見応えのあるものにしようと、高所作業車から観覧できるように工夫をこらし、会場では、キッチンカーなどによる飲食物の提供やお菓子のつかみ取りを行ったほか、初日には地元ケーブルテレビ局がブースを設け、さまざまな企画を展開。2日間で約800人が会場を訪れた。
イベントを企画した大日通信の尾野社長は「猛暑の中での開催だったが、多くの方にヒマワリ畑を楽しんでいただけたようで、われわれも喜びを感じると同時に、日々、地域の皆さまに世話になっていることに対し、少しでも恩返しができたのではないかと思う」と話した。