
「第2回脱-1グランプリ2025」の表彰式が9月14日、豊田スタジアム(豊田市千石町7)で開催される「とよた産業フェスタ2025」の会場で行われる。
「脱-1グランプリ」表彰式 ゲストにジャングルポケット太田博久さん
2050年のゼロカーボンシティーの実現を目指し、豊田市の職員や市民、事業者などの行動の変化を促す市民運動「とよた・ゼロカーボンアクション」を推進する協議会「とよた・ゼロカーボンネットワーク」が主催する同イベント。参加者が日々の行動を見直し、節電やリデュース(ごみの削減)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)という、いわゆる3Rを実践していくことでCO2削減につなげていくことを目的としている。
今回は、4月28日から8月31日までの間、市民らがエントリーする個人部門と市民や企業・団体などが参加するチーム部門それぞれで脱炭素アクションに取り組み、CO2の合計削減量を競ってきた。
表彰式では、太田稔彦豊田市長、あいち豊田農業協同組合(JAあいち豊田)早川信専務が、期間内で最もCO2削減量の多かったチームや個人への表彰を行うとともに、ゲストに豊田市出身のお笑い芸人で「WE LOVEとよたスペシャルサポーター」を務めるジャングルポケットの太田博久さんも来場。同じく「WE LOVEとよたスペシャルサポーター」で声優・タレントの茉白実歩さんと共に地球温暖化などの環境問題に対し日々の生活で実践できる取り組みなどを紹介していく。
会場は豊田スタジアム東側広場内「爆裂元気ステージ」で、開催時間は13時~13時30分。参加者全員にエコグッズと「とよたSDGsポイント100ポイント」を進呈する。