
「ねんりんピック岐阜2025」に出場する選手が9月26日、小山祐みよし市長らを表敬訪問した。
ねんりんピックは、スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、1988(昭和63)年から毎年開催されている。
今年は10月18日~21日の日程で、岐阜県内24市町で開催。愛知県からは愛知県選手団として監督・選手199人が参加する。
みよし市テニス協会理事長の安河内昭彦さんは、5月10日に一宮市で開催された「ねんりんピック岐阜2025テニス交流大会 愛知県予選」の男子60歳以上に出場し、1位の成績を収めたことで、10月19日・20日に行われる硬式テニスの団体戦に出場が決まった。
当日、小山市長や増岡潤一郎教育長の元を訪れた安河内さんは、テニスを始めて40年になることや、過去に出場したねんりんピックなどに触れ、「ねんりんピックは、全国から集まったそれぞれの県の代表が競い合う大会なので頑張りたいと思う」と大会に対する意気込みを見せた。
それを受け、小山市長は「愛知県の代表として力を発揮して良い成績を収めていただきたい。何よりも大会を楽しみ、活躍することを心から願っている。頑張ってください」と激励の言葉を送った。