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豊田市民文化会館で音楽に特化したフリマ「音・仕事道具市」

「音・仕事道具市 SOUL BEAT MARKET 2022 春」の様子。

「音・仕事道具市 SOUL BEAT MARKET 2022 春」の様子。

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 豊田市民文化会館(小坂町12)で5月3日・4日の2日間、フリマイベント「音・仕事道具市 SOUL BEAT MARKET 2022 春」が開催された。

豊田市民文化会館で音楽に特化したマルシェ「音・仕事道具市」

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 同イベントは、千石公園(千石町6)で音楽イベントを主催する「橋の下世界音楽祭」と、専門職の仕事道具や中古工具、中古機械から懐かしい生活雑貨など、マニアックなカテゴリーの商品を販売するブースが多数出店する「お仕事道具市」などを企画・運営している「似てないや」が共同で初めて開催したもの。

 音響、照明、機材・楽器修理などの専門業者から舞台関係やレーベル、ミュージシャン・ライブハウスなどの音楽関係者までを中心に、両日合わせて35ブースが出店。使わなくなった音響機器や楽器、音楽にまつわるTシャツ、レアグッズなどを販売したこともあり、東京など遠方からも音楽愛好家らが訪れ、終日にぎわいを見せた。

 イベントを企画した「橋の下世界音楽祭」の根木龍一さんは「マーケットだと主催者と来場者の垣根を越えて楽しめる。必要な人にモノが回ると無駄がなくなる」と話し、「似てないや」代表の樋口英義さんは「一つの趣味に特化したイベントがこれから面白くなると思う。多様性が求められるので、今後こうしたイベントが増えていくのでは」と期待を込める。

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