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道の駅「どんぐりの里いなぶ」でラリー選手がトークショー 働くクルマの展示も

道の駅「どんぐりの里いなぶ」で開催されたトークショーの様子。

道の駅「どんぐりの里いなぶ」で開催されたトークショーの様子。

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 道の駅「どんぐりの里いなぶ」(豊田市武節町)で7月16日、「TOYOTA GAZOO Racing(トヨタガズーレーシング)」の選手らによるトークショーが行われた。

道の駅「どんぐりの里いなぶ」でラリー選手がトークショー

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 「FIA世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパン2022(以下、ラリージャパン2022)」が11月に開催され、稲武地区でもレースが行われることから、開催ムードを盛り上げようとNPO法人「稲武まちづくり協議会」らが中心となり、道の駅「どんぐりの里いなぶ」のリニューアルオープニングイベントの一環として企画した。

 トークショーには、所属のラリードライバー・眞貝知志(しんかい・ともひさ)さんと、コ・ドライバーの安藤裕一さん、稲武地区を会場にラリー大会を開催する「チームシロキヤ」代表の金子敏邦さんが登壇。進行役の足助警察署交通課の夏目和靖警部補との掛け合いで、「山間コースを最高時速170キロで走行するスペシャルステージ」のことやラリーカーの特徴などについて説明。「リエゾン」と名付けられた一般道を走行する際には、一般車や歩行者がいる中でハンドルを握ることに競技とは違った緊張感があると話し、来場者に安全運転を心がけるよう呼びかけた。

 会場では、ラリーカーのレプリカをはじめ、スポーツカータイプのパトカーや稲武産木材を車体に使った超小型電気自動車、国土交通省の働くクルマなども展示したほか、ミニ四駆走行体験、オリジナル缶バッチ作りなどの体験コーナーも設け、終日多くの家族連れらでにぎわいを見せた。

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