青森県弘前市を拠点に活動するダンス&ボーカルを軸としたご当地アイドル「りんご娘」が2月9日、豊田市・みよし市を放送エリアとするコミュニティーFM「エフエムとよた(愛称=ラジオ・ラブィート)」の番組に生出演し、自身の新アルバムとともに青森県弘前産リンゴをアピールした。
青森のご当地アイドル「りんご娘」が豊田市訪問 弘前産リンゴをアピール
「りんご娘」は、2000年9月に結成。メンバーの入れ替えを繰り返しながら活動を続け、現存するご当地アイドルとして最長の活動記録を持つダンス&ボーカルユニットで、現在はピンクレディー、スターキングデリシャス、はつ恋ぐりん、金星の4人で活動している。
今回は、リンゴの一大産地である弘前産リンゴの魅力を発信するイベント「パワーアップる!弘前産りんご」のキャンペーンの一環として、ピンクレディーさん、はつ恋ぐりんさんの2人が来豊。9日には同局の情報番組「ゆうらぶ」に出演し、弘前産リンゴやグループの活動などについて紹介した。
その中で、番組パーソナリティーの行天貴之さんが青森の観光情報に触れると、訪日外国人や県外からの観光客でにぎわいを見せていることなどを紹介し、弘前への来訪を呼びかけた。
メンバーは翌10日、豊田市公設地方卸売市場(豊田市高崎町)でリンゴの試食やステージでのライブイベント、弘前市のオリジナルグッズが当たる抽選会を行い、午後からはトヨタ生協メグリア本店(山之手町8)に場所を移し、ライブパフォーマンスを披露した。
ピンクレディーさんは「今年もおいしい弘前産リンゴを地元の農家の皆さんが作ってくれたので、ぜひ食べてもらえれば」と話し、はつ恋グリーンさんは徐々に酸味が抜けてきて食べ頃になっている。メグリア本店で行っているアップルウイークでは、弘前産の『サンフジ』『王林』『サンジョナゴールド』を手頃に購入できるので、この機会に味わってもらえれば」と呼びかける。