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足助で共同生活プログラム「はじまりアパートメント」 参加者募集

地域滞在プログラム「はじまりapartment(アパートメント)」の拠点となる元うどん店

地域滞在プログラム「はじまりapartment(アパートメント)」の拠点となる元うどん店

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 豊田市足助町の「地域核エリア再生事業」の一環として行われる1カ間の地域滞在プログラム「はじまりapartment(アパートメント)」の参加者の募集が、8月30日まで行われている。

足助地区の風物詩・たんころりん

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 足助町は豊田市中心部からクルマで30分、名古屋からクルマで1時間の中山間地域に位置し、かつては街道の商家町として栄え、今でも重要伝統的建築物群保存地区として選定された美しい町並みが残り、紅葉の名所「香嵐渓」には毎年秋40万人の観光客が訪れる。

 同プログラムは、地域での活動、事業創造、二拠点生活などに関心を持つ若者8人が、町の中にある食堂付き古民家で共同生活を送りながら、地域内外の新たな関わりの形を生み出すきっかけを作るもの。

 今回滞在場所となる建物は、町に親しまれてきたうどん店を現オーナーが引き継ぎつつ、その他の部分はゲストハウスやサテライト拠点などとして再生していくこと検討している。参加者はリモートワークで仕事をしたり、地域との関わりや可能性を模索したりしながら、期間終盤には町の将来につながる何らかのプランを提案する予定。

 滞在期間は10月1日~30日。対象は20歳~35歳前後で、期間中、3分の2以上の日数は滞在宿泊が可能な人。参加費は2万円(交通費、食事等は各自負担)。

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