「限界音祭」のアフターパーティーが12月15日、新豊田駅東口駅前広場「新とよパーク」(豊田市若宮町8)で開催された。
新とよパークで「限界音祭」アフターパーティー ミシンを使った演奏も
「限界音祭」は、豊田市の魅力を市内外へ発信するためのアートプロジェクトの企画案を募集し、実現をサポートする事業「とよたデカスプロジェクト2024」の採択事業としてデザイン事務所勤務の水野茂朋さんが、豊田市小原地区にある丸普窯業原料の伊藤大悟社長に協力を呼びかけて開催したもの。今回は、日程や場所の都合で参加できなかったという声が寄せられたことから、同イベントの後夜祭として企画された。
当日は、市内外から芸術家や大学教員らがパフォーマンスに参加。採石場で開催した時と同じ音響機器を設置し、ミシンを使った演奏や民謡の歌唱、DJプレーなど多岐にわたるジャンルの演奏が披露された。
会場には、アルコール飲料や軽食を提供するブースも設けられ、ビールやホットワインなどを楽しみながら、参加者同士が交流したり、体を揺らしながら音楽を楽しんだりするなど、都心の公園で非日常の体験を楽しむ様子が見られた。