
8月28日に東京ドームで開幕する「第96回都市対抗野球大会」に豊田市代表として出場するトヨタ自動車硬式野球部「レッドクルーザーズ」の壮行会が8月17日、トヨタスポーツセンター(豊田市保見町)で行われる。
都市対抗野球大会へトヨタ自動車硬式野球部 豊田市内で壮行会開催へ
同部OBには、古田敦也捕手(元ヤクルト)、祖父江大輔投手(中日)、源田壮亮内野手(西武)、栗林良吏投手(広島)、松本健吾投手(ヤクルト)らがいる。2016(平成28)年の「都市対抗野球大会」で創部後初の日本一を達成、2023年には2度目の優勝を果たしている。
今回の都市対抗野球大会には、豊田市代表として11年連続27回目の出場。大会を目前に控え、豊田市、豊田市スポーツ協会と、所属するトヨタ自動車で構成する「第96回都市対抗野球大会応援事業実行委員会」が壮行会を企画した。
当日は16時からスポーツセンター野球場を会場に、太田稔彦豊田市長、レッドクルーザーズの安部隆信部長、佐竹功年副部長、藤原航平監督、逢澤崚介主将はじめ選手・スタッフ45人が出席。
壮行会の前には、同野球場でオープン戦を行い、オリジナルの応援Tシャツも配布する。入場無料。
大会初戦は今月30日14時から、JR東日本東北(仙台市代表)と対戦する。