みよし市立歴史民俗資料館(みよし市三好町)で現在、冬季企画展「第44回 ひな人形展-ひな人形の歩み-」が開催されている。
同展は、歴史民俗資料館が開館して2カ月後の1983(昭和58)年1月に2回目の企画展示として開いた「ひなまつりと能楽展」以来続くもので、今年で44回目となる。
今回は、明治時代から平成時代にかけてのひな人形の移り変わりをテーマに、1945年代から1955年代に流行した「御殿飾りひな人形」、1965年代ごろ頃から主流となった「びょうぶ段飾りひな人形」など30点を展示。
粘土を成形して、素焼きの後に色付けをした「土人形」をはじめ、明治時代中頃から昭和時代初めにかけて流行した一対の「男びな」「女びな」に衣装を着つけた内裏ひな人形など、みよし市でひな人形が飾られるようになった頃の貴重な人形をパネルの説明とともに見ることができる。
「御殿飾りひな人形」は、大正時代の白木作りの簡素なものから、昭和時代に金色の細工を至るところに施し、金のしゃちほこが屋根にのった華やかなものまで、時代ごとに変化していく様子も楽しめる。
開館時間は9時~16時30。祝日を除く月曜休館。入館無料。3月15日まで。