
豊田地域文化広場(豊田市西田町)の室内遊技場「こども体験館」が3月21日、リニューアルオープンした。
同施設は、「子どもたちが安心して楽しく遊べる環境のさらなる充実」を図るため、2024年12月から、「こども体験館」の改修工事を行ってきた。
今回のリニューアルでは、床を街に見立てた「ごっこ遊び」が楽しめる「とよたのまちスペース」、乳幼児が保護者と安心して過ごせる「ゆったりスペース」、広い壁を活用した「壁面ブロック遊び」と「えいぞうあそび」のスペース、計3カ所が新たに追加された。
リニューアルオープン当日は、乳幼児~小学生と、その保護者らが施設を訪れ、「とよたのまちスペース」ではビルや車のクッションなどを、道路に見立てた床に置いて自分だけの街を作ったり、カウンターになっているところでお店屋さんごっこを楽しんだりしていた。
「えいぞうあそび」のスペースでは、子どもたちが用意された海の生き物の塗り絵に色を塗り、タブレットで撮影するとその映像が壁に映し出され、海を優雅に泳ぐカラフルな魚や亀の様子を興味深そうに眺めていた。
そのほか特別企画として、プラモデルの展示会を行ったほか、キッチンカーも出店した。