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豊田市中央図書館で映像作品展 豊田を舞台にした4作品紹介

豊田市中央図書館で開催している映像作品展の様子

豊田市中央図書館で開催している映像作品展の様子

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 豊田市中央図書館(豊田市西町1)5階の企画展示コーナーで現在、今秋公開される豊田市を舞台にした映像作品展が行われている。

アニメ「シキザクラ」仕様のHamo:RIDE

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 同展は、豊田市制70周年を迎えた今年の秋から、同市を舞台にした映画やドラマなど4つの映像作品が全国に向けて公開されることから、多くの市民に興味を持ってもらう目的で企画されたもの。

 展示されている映像作品は、9月12日に東海テレビ・フジテレビ系で放映されるドラマ「我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~」、10月1日に全国公開となる映画「僕と彼女とラリーと」、10月から中京テレビ・日本テレビ系で放送予定のテレビアニメ「シキザクラ」、10月8日に全国公開されるアニメ映画「神在月(かみありづき)のこども」の4作品。会場では、関連資料などを展示している。

 「我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~」は、出演者のサインや、台本、撮影で使ったグッズなどを、「僕と彼女とラリーと」では、撮影現場でのオフショット写真、主人公、ヒロインが着用したものと同じ型のレーシングスーツなどを展示しており、撮影現場の裏側や撮影で使われた貴重な道具を見ることができる。

 アニメ作品「シキザクラ」では、豊田市の街なかが登場する3話と8話の絵コンテや豊田スタジアム、豊田大橋のキャプチャー画像、ヒロインの等身大パネルなどを、アニメ映画「神在月のこども」では、7月11日に開催された「とよたアニメフェスティバル」の写真、原作小説で豊田市が舞台となるシーンの抜粋部分などを並べ、作品をより深く理解できる内容となっている。

開館時間は10時~20時。月曜休館。入館無料。10月31日まで。

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