「産業フェスタみよし2025」が11月2日、緑と花のセンター・さんさんの郷(みよし市打越町)で開催された。
さんさんの郷で「産業フェスタみよし」 友好都市のブース出展も
みよし市の農業・商業・工業を紹介することで地元の産業の発展を盛り上げていこうと、みよし市、みよし商工会など5団体が主催・共催し、毎年、この時期に開いている同イベント。
みよし市の企業や団体のPRブースをはじめ、市内の生産農家による農作物の販売や尾三消防本部、自衛隊豊田地域事務所などによる車両展示、ステージ発表などが行われた。
オープニングセレモニーでは、主催者を代表して小山祐みよし市長が「絶好の天候で開催することができた。本日は、それぞれのブースを回り、地域の事業所、団体の素晴らしさを感じてほしい」とあいさつ。開会宣言を告げると、来場者らはお目当てのブースで買い物や体験などを楽しんだ。
中でも、同市と友好都市提携を結んでいる北海道士別市や長野県木曽町のブースには、野菜やラムの串焼き、栗きんとん、漬物などの特産品が並び、販売開始前から長い列ができた。
メインステージでは、大道芸やお笑い芸人によるライブ、地元団体や豊田大谷高校ダンス部によるダンスのパフォーマンスが披露され、会場は終始盛り上がりを見せた。