トヨタ生活協同組合メグリア本店(豊田市山之手町8)で12月17日、「食べて応援 加賀・能登うまいもの市」が始まった。
メグリア本店で「加賀・能登展」 能登地半島地震の復興を食で支援
同店では、北海道や九州などの物産展を定期的に開催しているが、食を通じた能登半島地震被災地の復興支援として初めて石川県や金沢市の後援を受け初めて企画。1階食品売り場と隣接したコルソ通りに、取り寄せ商品の販売を含め8社が出店している。
地震で大きな被害を受けた能登町から和平商店の「いかの鉄砲焼き」、珠洲市から能登揚げ浜マルサカの「能登手押し棒鮨(ずし)」、七尾市からは鹿渡島定置の「香箱がに弁当」が出店し実演販売を行うほか、せんべいや和菓子、ワインといった特産品などを販売。石川県食品協会が実施する「がんばろう! 能登」シール運動としてシールを貼った商品の購入で2円が能登の復興に生かされる取り組みも行う。
このほか、20日には石川県のソウルフードとして知られるスナック菓子「ビーバー」のマスコットキャラクターが来店し、11時と14時から各回先着70人に菓子を配布する。
営業時間は10時~21時(土曜・日曜は9時~)。今月23日まで。