豊田市美術館(豊田市小坂本町7)が「没後50年 高島野十郎展」の会期限定で、観覧者を対象にした託児サービスを提供している。
同館では開館30周年記念事業の最後の企画展として「没後50年 高島野十郎展」を1月6日から3月15日まで開催。ろうそくや月を独特の写実表現で描き、近年、全国的にも知られる存在となった洋画家・高島野十郎の過去最大規模の回顧展で、初公開となる作品や岸田劉生などの関連作家の作品、本人の日記、メモなどの資料、関係者の証言を含めた約170点の資料から野十郎の人間像に迫る。東海地区では初開催。
隣接する豊田市博物館(小坂本町5)では、企画展「伊能忠敬-新しい地図の世界へ-」が1月31日に始まった。
今回、未就学児を持つ親を対象に、同館内の高橋節郎館内で託児を行う間、ゆっくりと企画展を観覧してもらおうと実施するもので、今回は初めて博物館を観覧する人にも利用対象を広げた。実施日時は、2月11日・22日・25日、3月10日の10時15分~13時15分で、各回5人の未就学児が対象となる。
利用料金は、0歳児=2,000 円(1人・1 回)、1 歳~6歳児=1,000 円(同)。別途、保護者のうち代表者1人につき、利用日ごとにサービス登録料500 円が必要。託児利用者は高島野十郎展または伊能忠敬展の当日観覧券が必要となる。