みよし市役所で12月8日、新たに市長に就任した小山祐(おやま・たすく)市長が初登庁した。
小山市長は、2013(平成25)年12月から2期8年にわたって市政を担ってきた小野田賢治前市長の任期満了を受け、愛知県会議員を辞職し、11月に行われた市長選に立候補し、無投票で当選した。
市長訓示式では、市の職員に対し、「皆さんは、市にとって、あるいは市民にとって必要だと思う施策を提案し、それを実行することに専念してください。私は皆さんを信頼し、皆さんの力に期待しています」と、述べ、みよし市のさらなる発展に向け、職員の一層の奮起を促した。
訓示式の後には、10日に始まる「第4回みよし市議会定例会」に向けた定例記者会見や業界団体との意見交換会にも出席するなど、精力的に初日の公務をこなした。
小山市長は「市政は市役所職員だけが携わるものではなく、市民の皆さんと一緒に取り組むもの。みよしを住みよいまちにしていくために、一緒に取り組んでいきましょう」と呼び掛ける。