みよし市文化センター「サンアート」(みよし市三好町)で6月30日、「みよし市SDGs推進パートナー登録証授与式」が開かれた。
「みよし市SDGs推進パートナー登録証授与式」 企業・団体29者に授与
みよし市では、SDGs(持続可能な開発目標)の達成や持続可能なまちの実現に向けて、市とともに取り組みなどを行う企業や団体=「みよし市SDGs推進パートナー」を4月から募集している。
同制度は、みよし市とパートナーがそれぞれ持つ資源や知見などを生かし、共に目指すSDGsのゴールや、みよし市の地域課題の解決に向けて連携し、持続可能な取り組みや活動を推進するとともに、SDGsの普及啓発を図ることを目的にしている。
当日は、4月11日~5月10日の第1次登録期間で登録した企業・団体29者に対し登録証を授与。式典には各団体の代表者、小山祐みよし市長をはじめとした市の職員などが出席した。
初めに小山市長が「みよし市は基本計画の中で、SDGsを柱の一つとして取り組んでいる。幅広い分野に対する目標があるが、パートナーである皆さんと一緒になって、みよし市の素晴らしい未来を切り開いていきたい」とあいさつを述べ、続いて登録団体を代表して、同市に本部を置く東海学園大学(みよし市福谷町)の遠藤秀紀副学長が小山市長から登録証を受け取り、同大が市内で取り組んでいる事例などを紹介した。
その後、1団体ずつ壇上に上がり小山市長から登録証を受け取り、最後は出席者全員で記念撮影を行い式典は終了した。
同市では引き続き、「みよし市SDGs推進パートナー」の参加企業・団体を募集する。