豊田ならではの魅力を体験するイベント「とよたまちさとミライ塾+(プラス)」の後半プログラム参加者の予約受け付けが8月20日、始まった。
「とよたまちさとミライ塾+」 後半プログラム予約受け付け開始
豊田市の都市部や農山村部のさまざまな地域資源を題材に体験型プログラムを企画・運営する学びの場として、観光を担う人材の発掘・育成を進めるとともに、多くの人に豊田の魅力を体感してもらう事業として2014(平成26)年から開いている同イベント。事前登録した市民自らがパートナーとしてプログラムを提供し、参加者が体験することで、豊田の魅力を知り、地域資源を創作するきっかけとなることを目的としている。
9年目となる今年は、鹿肉などを使ったジビエ料理、地元産のアユや米粉などを用いた「地産地食」を楽しめるものから、駆けっこやヨガなどの「スポーツ」、プログラミングを学びドローンを飛ばす体験まで全82コースをラインアップ。
9月から10月にかけての後半プログラムでは、靴磨き教室やキッチンカー相談会、ラジオパーソナリティーによる歌謡ショーなど幅広いジャンルのプログラムを用意する。
とよたまちさとミライ塾を担当する「こいけやクリエイト」の山岸さんは「夏休み中の前半には子どもと一緒に体験できるプログラムを用意してきたが、後半は大人がじっくり楽しめるものもラインアップしている。参加することで豊田の魅力を体感してもらえれば」と参加を呼びかける。
10月30日まで。