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ラジオ・ラブィートで防災カルチャー講座 「とよたまちさとミライ塾+」の一環で

ワークショップで参加者が製作した「ソネングラス」。(災害時には非常用ランタンとしても使用できる)

ワークショップで参加者が製作した「ソネングラス」。(災害時には非常用ランタンとしても使用できる)

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 豊田市・みよし市を放送エリアとするコミュニティーFM「エフエムとよた(愛称=ラジオ・ラブィート)」(豊田市若草町3)で8月3日、「LOVEATカルチャー倶楽部」と題した講座が開かれた。豊田市ならではの魅力を体験するイベント「とよたまちさとミライ塾+(プラス)」の一環。

ラジオ・ラブィートで防災カルチャー講座 「とよたまちさとミライ塾+」の一環で

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 「とよたまちさとミライ塾+」は、豊田市の都市部や農山村部のさまざまな地域資源を題材に体験型プログラムを企画・運営する学びの場として、観光を担う人材の発掘・育成を進めるとともに、多くの人に豊田市の魅力を体感してもらう事業として2014(平成26)年から開講している。

 同局では3日、防災士の資格を持つ同局パーソナリティー・松田恵子さんと、防災士で個人向け防災講座を主宰するmagocoro base(マゴコロベース)代表の佐藤里香さんが講師を務める「ソネングラスワークショップ」を開講。小学生~50代の女性5人が参加した。

 「ソネングラス」は、電気の供給が不安定な南アフリカ共和国で、照明として用いられるケロシンランプやろうそくによる火災や健康被害から人々を守るための代替手段として用いられているソーラーランタン。首都・ヨハネスブルクで生産され、約70 人の雇用を生み出していることや、製品の70%に南アフリカ産の素材が用いられていることから、フェアトレード商品として注目されている。

 参加者は、ビーズやドライフラワー、ハーブなどの材料を瓶の中に詰め、思い思いのデザインでランタンを仕上げていった。

 講義の合間には、大地震が発生した時の備えについて考える時間を設け、佐藤さんが電気や水道、ガスなどライフラインが止まった時に困ることについて尋ねると、「エアコンが使えないので気温調整できない」「照明が使えないので視野が狭まり移動が困難になる」「スマートフォンの充電ができず使えなくなる」などの意見が交わされた。

 佐藤さんは「参加した皆さんにソネングラスの魅力を感じてもらえ、ソネングラスを通じて自身に向きあう姿が見られて楽しかった。防災は堅苦しいイメージがあるが、こうしたワークショップを通じて、気軽に防災に触れるきっかけになれば」と笑顔で話す。

 「とよたまちさとミライ塾+」の受講希望者は、ホームページなどで予約を受け付けている。9月10日~10月30日開催のプログラムは8月20日から、予約を受け付ける。

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