
みよし市の地区拠点施設として2か所目となる「みなよし交流センター」(建設中)に設置されるパネル作りが6月13日、みよし市立南中学校(みよし市打越町)で行われた。
みよし南中の生徒、「みなよし交流センター」開館に向けパネル作り
みなよし交流センターは、行政区の枠を超えた地域住民の交流をはじめ、公益的な市民活動の新たな拠点となる地区拠点施設で、今年10月に明越会館の南西隣接地での開館が予定されている。
当日は、施設に設置するパネル作りを行い、創造部の1~2年生部員を中心に約20人が参加した。
パネルのテーマは「南中の好きなところ」。生徒たちは、「あいさつ」「協力」など学校で大切にしていることや、入学式・体育祭といった行事の思い出、友人との交流や学校の景色、みよし市の魅力など、さまざまなキーワードからイメージを膨らませた。その後、紙にスケッチを描いて構図を決めた後、15センチ四方の木製プレートにアクリル絵の具を使って作品作りに取り掛かった。
生徒たちは、それぞれの思いを形にしようと熱心に筆を動かし、真剣な表情で作品作りに取り組んだ。
完成したプレートは、同施設の交流エリアの柱や受付カウンターの側面に設置する予定。