名鉄豊田市駅高架下に2026年夏、商業施設「μPLAT(ミュープラット)豊田市」が開業する。名古屋鉄道(名鉄)が3月17日に発表した。
同駅は、豊田市と名古屋方面を結び、名古屋市営地下鉄鶴舞線と相互乗り入れする豊田線と、名鉄名古屋本線や知立市・刈谷市などを結ぶ三河線が乗り入れ、岡崎市と春日井市を結ぶ愛知環状鉄道新豊田駅ともペデストリアンデッキで連絡しており、1日平均約2万7000人が利用している。
同駅高架下には、名鉄のグループ会社が運営する商業施設「豊田プラザ」があり、書店やファストフード店、コンビニエンスストアなどが入居していたが、同駅の耐震補強を実施するために閉鎖していた。
駅周辺には大型専門店やホテル、レストラン、映画館などの商業施設、図書館、コンサートホール・能楽堂などの文化施設が入居する大型ビルが多く立地していることから、鉄道利用者や近隣住民などを利用者に想定し、同社が沿線地域で運営する商業施設のブランド「ミュープラット」の7店舗目として開業する。
延べ床面積は1391平方メートルで、1階に薬局やうどんチェーン店、カフェなどが、2階に「ファミリーマート」が出店する。
自動車産業の街である豊田をイメージし、「あなたの日常に楽しさを添える」という意味を込めて「Ride×Your FUN~こころ乗せるエキナカライフ~」をテーマに掲げる。名鉄は「駅利用者と周辺居住者をターゲットとして、日々の暮らしを豊かにし、まちのにぎわいに寄与することを目指す」としている。