豊田市藤岡地区の「ふじの回廊」(豊田市御作町)で現在、「藤岡ふじまつり」が開催されている。
藤岡地区のシンボルであるフジが満開になる大型連休に合わせて開いている同イベント。メイン会場の「ふじの回廊」(御作町)は、御作(みつくり)小学校と城ヶ根山遊歩道を結ぶ372メートルの散策路で、毎年この時期になると「九尺藤」「紫三尺」「八重黒竜(やえくろりゅう)」「シロバナ藤」の4種類の花が藤棚を彩り、来場者の目を楽しませている。
ゴールデンウイークを目前に控えた4月25日・26日には、同小グラウンドに設けたステージで、伝統武芸「棒の手」の実演や豊田大谷高校ダンス部のパフォーマンス、藤岡オカリナ同好会・パープルメイトによるオカリナ演奏などの発表が行われる。
小学校周辺の散策路には、商工会のメンバーで考案した「ふうちゃん焼き」やアユの塩焼き、地元で採れた蜂蜜などの特産品を販売する店が並ぶほか、商工会、シルバー人材センターなどによるバザーがあり、例年、見頃を迎えた藤の花を眺めながら買い物を楽しむ来場者でにぎわう。
今回は、5月末に豊田市などで開催される世界ラリー選手権で同地区にスペシャルステージが設けられることから、ラリーカーの展示やブース出展もある。「藤色コーデ」での来場者にオリジナルノベルティーを進呈する企画も行い、藤岡観光協会は、藤色の服や小物を身に着けて来場するよう呼びかけている。
入場無料。5月5日まで。3日~5日には県緑化センターで「みどりフェスティバル2026春」も開催。植木や花苗の即売などを行う。