第20回アジア競技大会の競泳・日本代表に選出された松本周也選手が「豊田市わがまちアスリート」に認定され、5月26日、豊田市役所で認定式が行われた。
アジア競技大会代表・松本周也選手 「豊田市わがまちアスリート」に認定
豊田市では、市民のスポーツへの関心を高め、スポーツの推進を図ることを目的に、豊田市にゆかりのある有力アスリートを「豊田市わがまちアスリート」に認定。市民が一体となって応援する事業を行っており、これまで60人と1団体を認定している。
松本選手は2000(平成12)年5月10日生まれの26歳で、50メートル・自由形の日本記録保持者。豊田市内にキャンパスを構える中京大学スポーツ科学部卒業後、同市のケーブルテレビ局「ひまわりネットワーク」に所属。3月に東京で行われた第101回 日本選手権水泳競技大会の50メートル自由形で優勝、100メートル自由形で3位となり、今回、新たに「豊田市わがまちアスリート」に認定された。
認定式では、太田稔彦豊田市長が松本選手に「わがまちアスリート」の認定証と、豊田市産の新品種米「晴晴はればれ」5キロを授与した後、記念撮影を行った。
その後の歓談の時間で、松本選手は「初めての日本代表として大会に出場することになるが、アジア大会では、アジアで一番速いタイム(アジア記録)を持っているという自信をもって臨みたい」とアジア大会への意気込みを見せた。
それを受け、太田市長は「アジア大会での優勝、豊田市民が一丸となって応援するので、満足のいく泳ぎをしてきてほしい」と激励の言葉を送り、国際大会での活躍に期待を寄せた。
このほか、太田市長が「泳いでいる時は呼吸しているのか?」「競泳の見どころは?」などと質問し、松本選手が「呼吸はしていない。呼吸をしていない中で、自分の泳ぎの形を崩さないよう意識している。競泳は、スタートの出来で勝負が決まることが多いので、スタート前の静寂の時間も含めて楽しんでもらえれば」と答えるなど、競泳に関するさまざまな話題で盛り上がっていた。