豊田市足助町の旧街道沿いの町並みで6月14日、「たんころりんと竹あかりのキャンドルナイト」が行われた。
足助で「たんころりんの夕涼み」 竹明かりが町並みを幻想的に照らす
足助地区では毎年8月上旬~15日の間、「たんころりんの夕涼み」と題して、旧街道沿いの市街地約1.3キロに600基以上の竹かごと和紙で作った円筒形のあんどん「たんころりん」を並べ、和紙を通した火の明かりで、暗がりの古い町並みを照らし情緒を演出するイベントを開いている。
「たんころりんと竹あかりのキャンドルナイト」は、8月のイベントに先駆け、全国で開催されている省エネ・節電を呼びかけるイベントに合わせて夏至の前後に一夜のみ開いているもので、初夏の足助の風物詩となっている。
当日は日没の時刻が近づくと、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている古い町並みに「たんころりん」や有志団体が手がけた「竹明かり」に明かりがともされ、浴衣を着て散策しながらカメラを構えるカップルや家族連れなどでにぎわった。
中でも、黒い板壁と白い漆喰しっくいのコントラストを楽しむことができる「マンリン小路」の前では、竹明かりが並べられた幻想的な光景を写真に収める人の様子が見られた。