「令和5年度豊田市スポーツ協会表彰式」が3月19日、名鉄トヨタホテル（豊田市喜多町1）で行われた。

名鉄トヨタホテルで豊田スポーツ協会表彰　日本代表選手らの活躍たたえる

　同式典は、豊田市のスポーツの発展に寄与した個人や団体を表彰するもので、この日は授賞者や関係者ら300人余りが出席。個人88人と27団体が表彰された。

　始めに豊田市スポーツ協会の礒谷祐司会長があいさつに立ち、特別スポーツ功労賞を受賞する団体役員、各団体の監督、指導者、選手らに敬意と感謝を示すとともに、「今後も皆さまと共に笑顔で未来へつなぐ明るく元気で健康なスポーツの町豊田を目指して取り組んでいく」と述べ、出席者の功績をたたえた。

　続いて表彰が行われ、日本代表として国際大会やアジア大会に出場した選手をはじめ、全国大会や県大会で優秀な成績を収めた団体や選手、同協会加盟団体の役員らの功績をたたえ、磯谷会長から表彰状が贈られると、授賞者は笑顔を見せ、記念撮影に臨んだ。

　表彰を受けたのは、特別スポーツ功労賞＝柴田一美（柔道会）、水野博光（弓道連盟）、川邊喜冨（ライフル射撃協会）、犬塚由紀子（マレットゴルフ協会）、佐野教雄（バレーボール協会）、青山伸広（テニス協会）、特別優秀選手＝宇野昌磨（トヨタ自動車運動部）、河合利亜斗（テコンドー協会）、溝江明香（トヨタ自動車運動部）、羽根田卓也（カヌー協会）の各選手ほか。