愛知環状鉄道「駅名ネーミングライツ除幕式」が7月1日、新豊田駅などで行われた。
愛知環状鉄道は1988(昭和58)年、旧国鉄・JR岡多線と建設中だった瀬戸線を引き継ぎ、愛知県や沿線都市、トヨタ自動車などが出資する第3セクターの鉄道会社で、岡崎市を起点に豊田市、瀬戸市、春日井市を結ぶ路線を運営している。
今回、沿線地域の活性化と鉄道利用者の増加につなげる目的で、駅の愛称、副駅名の命名権を取得できる「ネーミングライツ」のパートナー企業を1月から募集。沿線企業4社が、豊田市と瀬戸市にある5駅の命名権を獲得した。
この日は、副駅名が入った駅名標の除幕式が行われ、愛知環状鉄道の金子学社長と新豊田駅の横田耕治駅長が幕を引くと、「『創る・造る・作る』太啓建設株式会社」と記載された新豊田市駅の駅名標が姿を現した。
金田社長は「ネーミングライツの取り組みは、駅を地域の拠点としてより親しみのある存在とし、沿線の魅力向上につなげていくことを目的としたもの。副駅名称が、みなさまに愛される名称として定着していくことを、心より願っている」と話し、期待を込めた。
ネーミングライツが導入されたのは、新豊田・八草(太啓建設)、瀬戸市(瀬戸信用金庫)、新上挙母(ホーメックス)、四郷(カーライフスタッフ)の5駅で、今年12月から到着する際に副駅名を用いた車内放送も行う。