未就学児向けサッカー教室「グランパスキッズボールクリニック」が5月13日、山之手こども園(豊田市山之手1)で開かれた。
同教室は、サッカーを通じて、こどもたちが楽しく身体を動かす機会を増やすため、豊田市が相互支援協定を締結している名古屋グランパスエイトと連携し、2003(平成15)年度から豊田市内のこども園・幼稚園に向けて行っているもの。本年度は5月13日~6月18日、89の園を対象に実施する。
本年度初回となった「キッズボールクリニック」には、山之手こども園の年長園児5人と童子山こども園の園児8人が参加。名古屋グランパスが運営するサッカースクールのコーチ3人が子どもたちを指導した。
始めに準備運動を行い、コーチと保育士と一緒に飛び上がってハイタッチをしたり、飛行機のように手を広げて走ったり、カニのように横歩きをしたりするなど、さまざまな身体の動きを取り入れたトレーニングを行った。
続いて、園児が一人ずつサッカーボールを手に持ち、ボールをおなか周りで一周させたり、ボールをついたり、上に投げてキャッチしたりして徐々にサッカーボールになれた後、ドリブルやシュートの練習を行い、ゴールを目がけてボールを力強く蹴り込んでいた。
最後は、強い日差しが照りつけ汗ばむ陽気の中、こまめに水分を取りながら、3チームに分かれ総当たりのミニゲームを行った。園児たちは得点を挙げようとボールに群がり、得点を決めると飛び上がって喜ぶ姿や、思わず手を使ってしまうと「手は使わないで」とコーチから注意を受ける姿も見られるなど、園庭を所狭しと駆け回っていた。