「深田茉莉さんからお話を聞く会」が4月21日、みよし市立北部小学校(みよし市根浦超3)で開かれた。
冬季五輪「金」の深田茉莉選手 母校・みよし北部小で児童らに夢語る
深田茉莉さんは、みよし市出身のスノーボード選手で、2026年2月に行われたミラノ・コルティナ冬季オリンピックのスノーボード女子スロープスタイルで金メダルを獲得。今回、母校となる北部小学校に招き、在校児童に夢を持つことの大切さや、夢を実現するために必要なことを学ぶ機会を設けようと、「お話を聞く会」を開催した。
当日は、小学校の体育館に全校児童をはじめ、増岡潤一郎みよし市教育長らが集まり、大きな拍手と声援を受け、体育館の後方入り口から深田さんが入場。トークショーに先立ち、深田さんの軌跡をまとめたプロモーションムービーが上映され、映像の中でジャンプ台や、スロープを滑るシーンが流れると、児童たちから黄色い声援が送られる場面も見られた。
トークショーでは、深田さんが在校時にクラスを受け持った田畑教諭が司会を務め、小学校の時の思い出や競技の魅力、夢や目標を持つことの大切さなど、和気あいあいとした雰囲気で話を展開。田畑教諭から好きな給食を聞かれ、深田さんが「サバのホイル焼き」と答えると、今でも人気メニューで児童から同意する声が多く聞かれた。
トークショーを終えると、お礼の気持ちを込めて児童による校歌の合唱が行われ、深田さんも一緒に口ずさむ様子も見られた。
最後の記念撮影の場面では、金メダルと花束を手に児童と共に写真に収まるなど、母校での時間を楽しむ様子がうかがえた。
卒業以来の訪問となった深田さんは「今までこんなに多くの子どもたちに話を聞いてもらう機会がなかったのでうれしかった。こういう機会があることで、注目度も変わると思うので、皆さんの応援を力に変えて、次の4年後もメダルが取れれば」と話した。