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ミラノ・コルティナ冬季五輪「金」の深田茉莉選手、みよし市役所で報告会

特別市民栄光賞第1号となった深田茉莉選手(左)と小山祐みよし市長(右)

特別市民栄光賞第1号となった深田茉莉選手(左)と小山祐みよし市長(右)

 「深田茉莉選手 金メダル獲得報告会 および 特別市民栄光賞贈呈式」が3月3日、みよし市役所で行われた。

ミラノ・コルティナ冬季五輪「金」の深田茉莉選手、みよし市役所で報告会

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 みよし市出身で今回初の五輪出場を果たした深田茉莉選手は、2月にイタリアで行われたミラノ・コルティナ冬季五輪のスノーボード女子に出場し、ビッグエアーでは9位だったものの、スロープスタイルでは金メダルを獲得した。

 今回、その功績をたたえるため、同市が新たに創設した「特別市民栄光賞」を贈呈し、市民とともに祝意を伝える機会を設けようと報告会と贈呈式を行い、約280人の市民らが詰めかけた。

 深田選手は、スポーツ・文化・芸術などの各分野における大会で特に優秀な成績を収め、市の名声を高めた人に贈られる「市民栄光賞」を、スノーボードワールドカップのビックエアで優勝した2022年度と2024度の2度受賞。ミラノ・コルティナ冬季五輪で金メダルの輝かしい成績を収めたことから、今回、新たに創設された「特別市民栄光賞」の第1号として同賞が贈られた。

 贈呈に先立ち、小山祐市長は「オリンピックという極度の緊張の中で、難易度の高い技に挑戦し続け、金メダルを獲得したという姿が、市民にとって、日本にとっての誇り。これからのますますの活躍を期待する」と話し、オリンピックでの偉業達成、そして夢をかなえるために努力し続けた、その姿をたたえた。

 贈呈式の後には、深田選手のほか、母・美帆さん、兄・渚さんも加わってトークショーが行われ、スノーボードをはじめたきっかけや、競技の魅力、みよしに住んでいた頃の思い出などが語られた。

 その中で、母校の北部小学校に通っていた頃は庭の黒い砂の中からキラキラした石を探して遊んでいたことや、兄や姉が出場する「三好いいじゃんまつり」に行って楽しんだ話など、地元ならではの話題や、憧れの選手であるニュージーランドのゾーイ選手とのエピソードなどが披露された。

 今後の目標を問われた深田選手は「今回できなかったこともあったので、4年後に向けて成長していきたい」と話し、2030年にフランスで開催予定の冬季オリンピックへの意欲を見せた。

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