イオン三好アイ・モール(みよし市三好町)で8月20日・21日、「東海エコフェスタ」が開催された。
アイ・モール三好で「東海エコフェスタ マルシェ」 みよし市SDGsブースも
「オシャレなエコ」をテーマに「エコ」と「手作りアート」を融合した同イベントは、「モノを大切にしよう」「モノを作ることもエコにつながる」というメッセージを発信する目的で、東海地区で情報誌「Cheek」や「名古屋リビング新聞」などを発行する流行発信グループ(名古屋市)が主催する。
みよし市で初めて開かれた同イベントでは、同施設1階・セントラルコートを会場に、手作り雑貨やクラフト、エコ体験のワークショップなど20以上のブースが出店。みよし市のSDGs啓発ブースも登場し、同市SDGsパートナー企業で運送・倉庫業のカネヨシ(打越町)による「ペットボトルキャップを用いた15パズル」のワークショップも行われ、親子で参加する姿が見られた。
このほか、同市SDGsパートナー企業・団体を紹介するパネルも展示し、買い物客らに市内でのSDGsの取り組みをアピールした。
啓発ブースを担当したみよし市企画政策課の木戸さんは、「一人ひとりができることをやっていくことで住み続けたいまちづくりにつながっている。こうした機会をきっかけにSDGsの取り組みに興味を持ち、実践につなげてもらえれば」と呼びかける。