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豊田市中央図書館で本と映画をつなぐ上映会 初回は「千と千尋の神隠し」

上映に先立ち、作品の概要や作品を手がけたスタジオジブリの名前の由来などを紹介するナビゲーターの葵(あおい)真弓さん(ラジオ・ラブィート パーソナリティー)。

上映に先立ち、作品の概要や作品を手がけたスタジオジブリの名前の由来などを紹介するナビゲーターの葵(あおい)真弓さん(ラジオ・ラブィート パーソナリティー)。

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 豊田市中央図書館(豊田市西町1)で9月18日、映画上映会「WE LOVE CINEMA~変わらぬ感動を伝えたい~」が開催された。

豊田市中央図書館で本と映画をつなぐ上映会 初回は「千と千尋の神隠し」

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 シネマコンプレックスの誕生をきっかけに映画館を豊田市中心市街地のにぎわいの創出に活用しようと豊田市や中心市街地の公共・商業施設などで構成する「映画を活(い)かしたまちづくり実行委員会」が主催し、保育施設の運営や文化事業などを手がける「ダーウィン」(若宮町1)と、会場となる同館との共催で開いた。

 当日は、市内の小学生とその家族など約40人が参加。2001(平成13)年に公開されたジブリ映画「千と千尋の神隠し」を上映した。

 上映に先立ち、ナビゲーターを務めるラジオ・ラブィートのパーソナリティー、葵(あおい)真弓さんが同作品の概要や作品を手がけたスタジオジブリの名前の由来などを紹介。会場内には、「千と千尋の神隠し」の作品やジブリ作品にちなんだ書籍など同館所蔵の117冊の本が並べられ、上映前後に気になった本を手に貸し出し手続きをする参加者の姿も見られた。

 企画した同館スタッフの太田さんは「応募開始からすぐに定員に達するなど、ジブリ作品の人気の高さを改めて実感した。映画を楽しんでいただき、関連する本も一緒に楽しんでいただければ」と話す。

 次回は、11月に「昭和ノスタルジー」をテーマに豊田市民文化会館で開催予定。

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