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みよし市ネーミングライツ第1号「カネヨシプレイス」で館銘板除幕式

館銘板除幕式の様子。

館銘板除幕式の様子。

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 カネヨシプレイス(旧みよし市文化センター「サンアート」=みよし市三好町大慈山)で9月17日、「館銘板除幕式」が行われた。

みよし市ネーミングライツ第1号「カネヨシプレイス」で館銘板除幕式

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 みよし市では、市が所有する施設を有効活用して、新たな自主財源の確保と施設などの知名度・集客力・サービスの向上を期待し、施設の名称に企業名や商品名などを冠した「愛称」を付与する代わりに、企業などがネーミングライツ料を市に納める「ネーミングライツ事業」を本年度より導入した。

 同事業の第1弾として、みよし市勤労文化会館・ふるさと会館のネーミングライツ・パートナーにみよし市内で運輸・倉庫業を営む「カネヨシ」(打越町)が決まり、新たな愛称「カネヨシプレイス」が発表され、8月23日、みよし市役所でネーミングライツ契約調印式が行われた。

 当日は、9月1日に「カネヨシプレイス」として新たなスタートを切った施設の西北側の交差点前にある施設の名称を表す「館銘板」の除幕式が行われ、カネヨシの鈴木克尚社長をはじめ、小山祐みよし市長、今瀬良江教育長、同館の加藤大朋館長ら合せて24人が出席した。

 式典では鈴木社長が「私も27年前にはこの会場で成人式を行った思い出もあり、その施設が『カネヨシプレイス』となったことをうれしく思う」と話し、来賓を代表してあいさつに立った小山市長は「これからこのカネヨシプレイスが、みよしの文化の拠点として再出発していく。多くの皆さんにカネヨシプレイスの名前を周知いただき、親しみをもっていただければ」と、施設のさらなる発展に期待を寄せた。

 その後、新たな館銘板の除幕が行われ、司会の合図とともにひもが引かれると、青色の特徴的なフォントで作られた館銘板が披露され、出席者から大きな拍手が送られた。

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