三好丘地区コミュニティーが主催する「防災セミナー」が6月21日、おかよし交流センター(みよし市ひばりヶ丘)で開催された。
近年発生が危惧されている大地震や国内各地で多くの被害をもたらした風水害などの自然災害から自身を守る術を身につけるとともに、地域の防災意識の向上を図ろうと企画した。
三好丘行政区在住の防災士・原田賢治さんが講師を務め、スライドで写真を見せながら能登の復旧支援で訪れた支援活動拠点である珠洲市で行った家屋・家財の応急処置などを紹介。現場で大工作業を覚えたことや炊き出しで並ぶ子どもたちの笑顔が忘れられないことも、現地での体験を交えて説明した。
奥能登支援160日からの学びとして、備蓄や知識を備え、過去の災害を自分事と捉える「自助」、住民同士が顔の見える関係で避難所運営を充実させる「共助」、常日頃から危機管理を持ち、官民一体で連携する「公助」の大切さを呼びかけた。