ラリーの関連イベント「シロキヤラリー2023 in稲武」が10月7日・8日の2日間、豊田市稲武地区の道の駅「どんぐりの里いなぶ」(豊田市武節町)で開催され、地域住民、モーターファンらでにぎわいを見せた。
豊田・稲武地区で「シロキヤラリー」 どんぐりの里でラリーイベント
当日は、多目的広場をメイン会場に、大型ビジョンによるシロキヤラリーのパブリックビューイング、豊田市わがまちアスリートの一人でTOYOTA GAZOO Racingのラリーチームでコドライバーを務める安藤祐一選手によるラリー競技に関するステージ、ラリージャパン2023のPRなどが行われた。
会場付近の稲武商店街が、競技区間と競技区間をつなぐルートであるリエゾン区間に設定されていることもあり、パブリックビュ―イングの観戦に来た人やラリーカーを一目見ようと会場を訪れた人が、配られたフラッグを振りながら選手たちを応援する姿が見られた。
メイン会場近くには、ラリーカーを間近で見ることができる「ラリーサービスパーク」を設けたほか、全国のクラシックカーオーナーが自ら運転して稲武に集合し自慢のクラシックカーも展示。車好きの人たちがラリーカーを整備する様子や、懐かしい昭和の時代のクラシックカーを楽しそうに眺める姿が見られた。