「もくもくマルシェ」が5月3日、ギャザ南広場(豊田市喜多町1)で開かれる。
豊田市駅東口で「もくもくマルシェ」 間伐材の活用を学ぶ体験ブースも
ワークショップやゲームを通して、豊田市山間部の間伐材に目を向け、新たな姿に生まれ変わらせることを学ぶ子ども向けワークショップを中心とした同マルシェ。豊田市小原地区にある入居施設「小原寮」が主催するもので、同施設の20代職員が中心となり運営する。
当日は、大きなまき割り機を使ったまき割り体験や、間伐材を使ったストラップ作り、ゲームなどを行うほか、キッチンカーやグルメ屋台も出店する。
会場内のブースやキッチンカーを利用した人を対象に、小原地区産の新鮮な卵や米、商業施設の商品券などが当たる抽選会も行う。
豊田市駅東開発の早原さんは「木の魅力を身近に感じ、楽しみながらSDGsを体感してもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。