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豊田のアトリエで企画展 「100年後に残したい豊田のものごと」をテーマに

企画展「勝手にミュージアム」の様子

企画展「勝手にミュージアム」の様子

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 「勝手にミュージアム」と題した企画展が現在、豊田のアトリエ「Art Base Coromo」(豊田市元城町1)で開催されている。

豊田のアトリエで企画展 「100年後に残したい豊田のものごと」をテーマに

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 同展は、今年4月に豊田市博物館がオープンしたことを受け、「100年後に残したい豊田のものごと」をテーマに、地域に暮らす人々の今の思いを収集し、記録に残すことを試みたもの。

 「時が経つと忘れ去られたり、消えてしまったりする人々の声こそが、その土地の一つの記録になりうるのでは」という考えに基づき、豊田市に関わる18人へのインタビューを元に小冊子を制作。その中でも特徴的だった言葉と、エピソードにまつわるものや写真を展示している。

 企画したArt Base Coromoの山岸大祐さんは「人がまちに対して抱く想いに触れることで、自身が暮らす町との関係を振り返る機会になれば」と話す。

 開催は金・土・日の13時~18時。入場料は300円(小冊子付き)、中学生以下無料。6月16日まで。

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