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豊田信金本店ロビーで一卵性双生児の絵画展

豊田信用金庫本店ロビーで行われている作品展の様子。

豊田信用金庫本店ロビーで行われている作品展の様子。

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 「ちひろとあおい双子展」」と題した絵画展が現在、豊田信用金庫本店(豊田市元城町1)のロビーで開催されている。

豊田信金本店ロビーで一卵性双生児の絵画展

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 同展は、豊田市や近隣の長久手市で2年ほど前から絵画教室「アトリエアーティスト」を主宰する現代美術家の前嶋芳枝さんが企画。地域の交流の場を提供したいと定期的に絵画教室の作品展に協力している同信金の思いで実現したもの。

 会場の本店ロビーには、一卵性双生児ということで、見分けがつかないほど顔が似ていて、利き手や足のサイズ、視力までもが同じという前嶋さんの8歳の娘2人が描いた作品を展示。ゴッホの「ひまわり」や「星月夜」の模写、ドビュッシー作曲「アラベスク」を聴きながら描いた作品や父親の似顔絵などを並べている。

 前嶋さんは「見た目はそっくりなのに性格は違うため、作品のタッチや雰囲気が自然と違っている。その面白さを見てくださる方たちに味わっていただけたら」と来場を呼びかける。

 営業時間は9時~15時。土曜・日曜・祝日定休。6月28日まで。

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