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東海地区コミュニティFMのラッピングカー・中継車 豊田スタジアムに大集合

豊田スタジアムに集合した東海地区CFMの中継車・社用車など。

豊田スタジアムに集合した東海地区CFMの中継車・社用車など。

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 日本コミュニティ放送協会(JCBA)に加盟する東海地区(愛知・岐阜・三重・静岡)の分科会、JCBA東海地区協議会が7月12日、豊田スタジアム(豊田市千石町7)で開催された。

東海地区コミュニティFMのラッピングカー・中継車 豊田スタジアムに集合

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 日本コミュニティ放送協会(JCBA)は、コミュニティー放送局の相互啓発や放送倫理の向上、共通の問題の解決、放送を通じた地域振興と公共の福祉増進の寄与を目的に1994(平成6)年に設立された団体で、現在、246社が加盟している。

 当日はJCBAに加盟する東海地区の21局の関係者をはじめ、豊田市の辻邦惠副市長、総務省東海総合通信局の中屋敷安則放送部長、豊田スタジアムの田村誠社長、開催地となる豊田市のコミュニティFM「エフエムとよた」の堀井敦社長ら約60人が出席した。

 協議会では、JCBA東海地区協議会の久田五海会長(浜松エフエム放送社長)による予算説明や活動報告などが行われたほか、本年度の事業計画などが担当者から説明された。

 豊田市がクルマの街であることを受け、各局が所有するラジオ中継車やラッピング社有車、総務省東海総合通信局が所有する移動電源車など約15台を展示。車両を用いた各局の活動や災害時の電源車の活用方法についての情報交換も行い、地域に役立つ放送の取り組みについて話し合われた。

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