「豊田市の壁写真展2024」が現在、豊田市駅東口のGAZA専門店街(豊田市喜多町1)で開催されている。
同展は、昨年7月に同ビルがリニューアルオープンする前に改装工事で設置された3階・仮囲いを展示場所にして、「豊田市の知られざる魅力」をテーマに企画した写真展の続編として行っているもの。
今回は「フォトジェニックな豊田市がそこにはあった」をテーマに、今年6月末に退店した1階の食品スーパー「メグリアセントレ」跡の仮囲いに、前回を超える23人、総数130枚以上の写真を4回の会期に分け展示。8月10日からの第1期には、廃線となった名鉄三河線三河広瀬駅の夏の風景や、足助地区のユネスコ無形文化遺産「綾戸の夜念仏」を撮影した作品などが並べられている。
企画した豊田市駅東開発の担当者は「豊田スタジアムや豊田大橋、豊田おいでんまつり、拳母祭りなど有名な場所やイベントだけでなく、あまり知られていない素敵なスポットが豊田市には、まだまたたくさんある。多くの方に写真を見ていただき、豊田市の魅力について改めて感じていただけたら」と話す。
開催時間は10時~20時。1期は9月13日まで。