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豊田市博物館で「おばらマルシェ」 中心市街地で小原地区の魅力発信

小原歌舞伎保存会のメンバーによる「歌舞伎面作り」ワークショップの様子

小原歌舞伎保存会のメンバーによる「歌舞伎面作り」ワークショップの様子

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 「おばらマルシェ」が9月6日・7日、豊田市博物館(豊田市小坂本町5)で開催された。

豊田市博物館で「おばらマルシェ」 中心市街地で小原地区の魅力発信

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 小原地区の特産品や文化などの発信を目的に、小原観光協会を中心とした関係者らで構成する実行委員会が同地区内で定期的に開いている同マルシェ。今回は4月に開館した豊田市博物館からの打診に応じ、「おばらフェア(小原日和)」をテーマに初めて豊田市中心市街地で開催した。

 会場の一つ、博物館イベント広場では、ハンドメード雑貨や小物などの販売をはじめ、特産の五平餅や蜂蜜、松葉茶の販売ブースなど、両日合わせて10店舗以上が出店し、博物館の来館者が立ち寄り買い物を楽しんだ。

 屋内会場のセミナールームでは、「小原和紙のふるさと」のスタッフによる和紙を使った「まんまるライト」の制作、小原歌舞伎保存会のメンバーによる「歌舞伎面作り」などのワークショップが行われ、オリジナルの歌舞伎面を作る家族連れの姿も見られ、楽しみながら小原の伝統文化に触れた。

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