「ENJOY!Rally モーターフェスタ 2024」が11月21日、豊田市駅周辺で始まった。
同イベントは、豊田市など愛知・岐阜を舞台にしたWRC世界ラリー選手権第14戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」の開催機運を盛り上げようと一般社団法人TCCMと豊田市が企画したもの。
昨年に続き2回目の開催となり、22日にはハイウェイパトロールカーやバケットカー、消防車、燃料電池バスなどの「はたらくのりもの」を展示。家族連れなど多くの人が車両を見学したり、記念撮影したりするなどして楽しんだ。
T-FACE(若宮町1)、GAZA専門店街(喜多町1)、コモ・スクエア広場(喜多町2)の3つの再開発ビルではラリー競技のパブリックビューイングが行われ、熱心に観戦する市民らの様子が見られた。このうちコモ・スクエア広場では、パブリックビューイングの合間に「WRC-JAZZライブ」と題したジャズ演奏が行われ、来場者は東海地方で活躍するミュージシャンの演奏に体を揺らして演奏を楽しんだ。