
世界カヌースプリントジュニア選手権大会に出場する岡村優那選手が7月1日、小山祐みよし市長を表敬訪問した。
「世界カヌースプリントジュニア選手権」出場選手、みよし市長を表敬訪問
岡村選手は三好高校3年生。3月24日~29日に香川県坂出市の府中湖カヌー競技場で行われた「2025カヌースプリント日本代表選手選考会」女子カヤックシングル部門で7位に入賞し、7月23日からポルトガルのモンテモール・オ・ヴェーリョで開催される「世界カヌースプリントジュニア選手権大会」出場を決めた。
当日は、岡村選手と同校カヌー部顧問の教諭が市役所を訪れ、小山市長、増岡潤一郎教育長らと面会した。
岡村選手は18歳以下の女子カヤックペア部門での出場が決まっており、「(今回のペアを組む選手とは)昨年の国体で優勝したペアなので、日本の力を見せつけて優勝したい」と大会に向けた抱負を力強く語った。それを受け、小山市長は「日本から応援しているので、持てる力を発揮し、自分を信じて頑張ってほしい」と激励した。
その後、目録の贈呈と記念撮影が行われた。和やかな雰囲気の中での歓談の時間では、ポルトガルとの時差や渡航時間、カヌーの用具に関する話題が上がり、市長や教育長の質問に岡村選手や顧問教諭が笑顔で答えていた。