
映画制作ワークショップ「とよたフィルムクリエイターズ」が8月9日から2026年3月まで、豊田市民文化会館(豊田市小坂本町12)内のカフェ「つながリビング」などで開講される。
豊田市民文化会館で映画製作ワークショップ 若手クリエーター育成
同講座は豊田市映画文化醸成事業として、豊田市文化振興財団と、豊田市での映画製作撮影・支援、映画上映・上映支援のほか、映画・映像文化振興に関する事業・支援・情報発信を行うネットワーク「映画街人とよた」が開く。
今年は中学生~39歳の人を対象に開講。撮影などの技術面だけでなく、企画立案から脚本作り、演出・編集・上映まで、映画製作のノウハウを、三河地区で映画製作や舞台などを手がける専門家を講師に迎え、一緒に短編映画を作りながら学んでいく。
「映画街人とよた」の清水正人さんは「多くの若い豊田市民に参加してもらい、映画の作品作りを通じて映画の楽しさや豊田市の持つ魅力を知ってもらうことで、市民による魅力発信につながれば」と話し、受講を呼びかける。
受講料は1万円。定員は30人。7月18日まで受け付ける。