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国民スポーツ大会出場の高校ゴルファー、豊田市長を訪問

市長室で記念撮影をする井村選手(右)と太田市長(左)

市長室で記念撮影をする井村選手(右)と太田市長(左)

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 ゴルフの全国大会に出場する井村栄斗選手が8月12日、太田稔彦豊田市長を表敬訪問した。

国民スポーツ大会出場の高校ゴルファー、豊田市長を訪問

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 井村選手は浄水小学校・中学校卒業後、隣接する長久手市の栄徳高校に入学し、現在高校3年生。小学1年生で本格的にゴルフを始め、ドライバーショットの安定感とまっすぐ飛ばす正確さを武器に、数々の大会で活躍した。

 今回、愛知県代表として東海4県で行われた予選に出場し、3人1組で臨んだ試合で2位に入り予選を通過。9月28日から開催される「第79回国民スポーツ大会」ゴルフ競技・少年男子の部への出場を決めた。

 当日は、家族や関係者と共に豊田市役所を訪れ、太田市長に大会出場を報告し、意気込みを語った。歓談の時間には、大会予選についての話やゴルフ業界の現状、日頃の練習方法、競技におけるメンタルの重要性など、太田市長からの質問に井村選手はにこやかに答えた。

 ゴルフ業界の話題では、日本アマチュアランキングにも触れ、自身のランキングが108位であることを明かし、「ランキング上位の選手はパターの技術が違う」と、上位選手とのラウンドで感じた課題を明かす場面も見られた。

 最後に太田市長から記念品が手渡され、「頑張ってください」と激励されると、井村選手は笑顔で応えた。

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