トヨタ生活協同組合メグリア本店（豊田市山之手町8）で10月6日、「大九州物産展」が始まった。同展は、同店が開く物産展の中でも北海道物産展と並び人気のイベントで、催事場（3階）など店内3会場に初出店の5店舗を含む30社が出展する。

メグリア本店で開催中の第45回大九州物産展

　45回目となる今回は、「おうちで九州のうまいものを味わおう」をテーマに、長崎県「松浦産アジフライ」や熊本の「焼きさば棒寿司（ずし）」、大分の「中津からあげ」など、九州各地に店舗を構える5店がご当地名物を使った弁当や総菜を店内で実演販売している。

　このほか、からすみや一夜干しなどの水産物をはじめ、辛子レンコンや明太子などの特産品、和三盆カステラやサーターアンダギー、いきなり団子などのお菓子など、九州・沖縄各地の名産品をそろえる。

　　緊急事態宣言下のため、今回は催事場の入退場口の設定や混雑時の入場制限を行うほか、イートインコーナーを設けないなど、感染症対策を徹底して開く。

　営業時間は10時～20時（３階催事場は19時まで）。10月12日まで。